国民年金の空洞化問題など取り上げる 厚生労働委員会(2004/4/9, 4/14, 4/21)、本会議(2004/4/1, 5/11) 国民に一方的に負担を強いる年金改革関連法案は、6月5日午前参議院で強行採決され、成立してしまいました。世論調査でも70%が反対する法案なので、野党共闘がきちんとできていれば廃案に追い込むことも可能でした。廃案させて抜本的改革に向けた本格論議を行うべきだったのですが、与党に押し切られてしまいました。
年金改革は、今通常国会最大のテーマです。阿部知子は本会議、予算委員会、厚生労働委員会でかなりの回数、質疑に立ちました。(3月18日までは前号ニュース参照)一回の質疑の時間は少なかったのですが、本質的な問題を取り上げるようにしてきました。まず、年金の空洞化問題。未納・未加入者が4割にも達する国民年金は、自営業者のために作られたのですが、世の中が大きく変わって自営業者の比率は大きく下がって18%(家族従業者を含めても28%)しかなく、逆にパートタイマーや無業者が増えているのです。さらにリストラで厚生年金をやめた人の半分は未加入になっていることも明らかにしました。4月9日の厚生労働委員会では、小泉首相に質問しました。そして14日、21日の厚生労働委員会で取り上げたところ、マスコミにも大きく取り上げられました。
受給者は、現役世代平均の50%を保障すると政府案は言っていますが、受給した翌年から下がり続ける問題についても早くから問題にしました。また、パート労働者の年金権、年金積立金の問題なども取り上げました。5月11日の本会議ではこうした点を中心に反対討論を行いました。
●第159回国会 本会議 第19号(平成16年4月1日(木曜日)) 抜粋
●第159回国会 厚生労働委員会 第10号(平成16年4月9日(金曜日)) 抜粋
●第159回国会 厚生労働委員会 第11号(平成16年4月14日(水曜日)) 抜粋
●第159回国会 厚生労働委員会 第14号(平成16年4月21日(水曜日)) 抜粋 抜粋
●第159回国会 本会議 第30号(平成16年5月11日(火曜日)) 抜粋
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