自衛隊の多国籍軍への参加反対 イラク支援特別委員会(2004/06/18)

 イラクでは、6月末に暫定政府が樹立されましたが、米軍や暫定政府に対する自爆テロなどは激しさを増すばかりです。とても暫定政府は国民の支持を得ているとはいえません。こうした中で相次いでイラクから撤退を表明する国が出てきています。しかし、小泉首相は、米軍を初めとする多国籍軍に参加を決めてしまったのです。国会にも諮らないばかりか、まず最初にブッシュ米大統領に表明するほどの“従属”ぶりです。

 阿部知子は、通常国会の閉会直前の6月18日の「イラク支援特別委員会」で、質疑に立ちました。自衛隊が多国籍軍の指揮命令権の下に入るのかどうかが焦点でした。国連決議1546の英文には多国籍軍(multinational force)とあります。「force」を単数で使っているのは、軍隊として一つの固まりとして見ているからではないか?」と川口外務大臣にただしました。あいまいな答弁しかありませんでした。

 自衛隊の多国籍軍への参加には、あくまで反対です。非軍事的な人道支援に力を入れるべきです。

第159回国会 第159回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第15号平成16年6月18日(金曜日)抜粋


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