千鳥ヶ淵埋葬のための再焼骨の立ち会いを認めさせる 厚生労働委員会 (2003/07/16) 第二次世界大戦で南方あるいはシベリアなどで亡くなられた戦死者の中で身元が分からない人たちの遺骨は、千鳥ヶ淵の墓苑に埋葬されます。
政府はこれまでこうした無名戦士の遺骨の埋葬をないがしろにしてきました。
そのひとつが個々人の遺骨を骨壺の中で混ぜてしまうことです。
この点については3月の厚生労働委員会で取り上げ、個体として判別できる遺骨は、今年から「個別の遺骨」として埋葬されるようになりました。
また、個別の遺骨を判断するためにDNA鑑定を実施することも認めさせました。
7月16日の厚生労働委員会では、この遺骨を現地で焼骨したものを、日本に持ち帰ってからわざわざ再焼骨するのです。
この再焼骨については、骨壺に多く入れられるように粉末状にするためではないか、と遺族団体から指摘されていました。
再焼骨する場所は都内の火葬場とされていますが、明らかにされませんでした。
まず再焼骨に立ち会うことを認めることを求めました。
坂口厚生労働大臣は「遺族の方々にもお立ち会いをいただきたい」と答弁しました。●第156回国会 厚生労働委員会 第25号(2003/7/16) 抜粋
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