対談!に近藤昭一さんとの対談を掲載しました(2014/1/9)
活動報告に2014年2月分までを掲載しました(2014/3/18)

2014/4/3 カエルニュース第407号

★☆ 消費増税―上がる物価、届かぬ賃金、下がる年金 ☆★


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 4月1日から消費増税が実施され、3月下旬は駆け込みで買い物をする人も多く、3月の消費者物価指数(生鮮食品を除く)は前年より1.3%上昇、四月以降は2%ほど上がると予測されている。今の物価の推移と併せると前年に比べておよそ3%となり、家計はバブル期以降国内では体験していない物価高に直面することになる。

 一方で、勤労者の賃金は連合の3月24日時点の集計では賃上げ率2.23%と言われているが、当然中小企業の賃上げ率はこれよりかなり下回るだろうし、まして非正規(パート・アルバイト・有期雇用)などの不安定な働き方の人には賃上げなどほとんど無縁である。

 ある試算によれば、年収400万から450万円の世帯では物価高や消費増税で年9万2千円負担が増えるが、賃上げが2%あった人でもなお7万9千円の負担増になる。中間層と言われる家庭にこれだけ負担増があり、まして食べ盛りの子どもがいればますます消費増税が重い。「子育て世帯臨時特例給付金」が子ども一人につき1万円出たとしても一回だけ、あくまで一時金ですぐ消えて無くなる。

 さらに年金暮らしの方には純粋に年金減、これまで物価がデフレ(下落)していても年金を引き下げなかった分を引き下げる措置が続き、また物価が上昇してもそれに合わせて年金を増やすことにも抑制がかけられている。いわゆるマクロ経済スライドという仕組みがかつての自公政権で決められて以来はじめてのインフレ(物価上昇)だから、これが実施されるのもはじめて。インフレになればなるほど実質の手取り年金の価値は下がる。

 年金以外に収入のない方にはダブルパンチで、加えて国保保険料・介護保険料も上がるから、財布の中身はますます軽くなる。所得の少ない人には「臨時福祉給付金」が出ると言うがこれも一回こっきり、要は単純に負担増、春なのに厳しい冬の時代が始まるのである。

 この4月1日の消費増税の実施に合わせて、国会では「地域医療介護推進法案(地域における医療及び介護の総合的な確保を推進する為の関係法律の整備等に関する法律案)」が衆議院で審議入りした。この法案には19もの関連法の本則改正が含まれている。長々しい名前の通り医療・介護に関連する法改正の数々、今までの積み残しを全部いっしょくたにして、法改正をところてんのようにスイスイ行なおうとするものである。

 世界一のスピードで進む我が国の少子高齢社会で、医療・介護・福祉・子育てを充実するために、というのがそもそも消費増税の最大の理由だったはず。しかしふたを開けてみれば、今年度に消費増税で増える税収5兆円の内、社会保障の充実に使われるのは5000億円、後はこれまでの制度を維持するために使われ、まして一人一人にとっては医療も介護も負担増(保険料や窓口負担は上がる一方)のオンパレード、まるで「話が違う」のである。

 19本の法案をテンコ盛りして、十分な審議時間も取らず、与党の多数で何でも成立させてしまう今の国会状況、集団的自衛権をめぐる憲法9条の解釈改憲問題だけでなく、医療や介護という基本的生存権の保障にかかわる憲法25条も危い。国会のこの危機的事態を少しでもたくさんの市民の皆さんに知って頂き、ご一緒に変えていくためにも、公民館や地域での国政報告会を行なっていくつもりである。

2014年4月3日

          衆議院議員・阿部 知子



(過去の内容は、「まぐまぐ」を利用したメールマガジンのページでご覧になれます)




      あべともこ最近の行動


2月6日(木)「子宮頸がんワクチン」推奨再開に反対する院内集会で挨拶


2月14日(金) TPPの情報開示を求める国会議員と市民団体の共同記者会見


2月20日(木) 原発ゼロの会による国会エネルギー調査会(準備会)で核燃料サイクルや「もんじゅ」の問題を追及


2月27日(木) 映画『遺言〜原発さえなければ』議員向け試写会を主催(原発ゼロの会)。豊田直巳監督・出席議員と記念撮影。

      
              
 

ayumukai.brog


◇超党派「原発ゼロの会」ブログ


地元でのイベントです。お運びください!

◆フォーラム21湘南 連続講演会 第15弾

「再び戦争を選ばないために」〜今、歴史から学ぶべきこと

6月15日(金) 13:00〜15:00
藤沢商工会館:ミナパーク(多目的ホール)

講演:加藤陽子さん(歴史学者・東大教授/日本近現代史専攻)
対談:加藤陽子さん+あべともこ

入場料:1,000円(前売り 800円、高校生以下無料)
*託児あり(予約制)

詳細はこちら(表面)
   (裏面)

◆国会見学ツアー

4月15日(火)築地市場コース
参加費:2,000円

5月16日(金)皇居二の丸庭園散策と三の丸尚蔵館コース
参加費:2,000円

5月29日(木)造幣局(東京支局)コース
参加費:2,000円

*集合場所は、寒川、大庭、藤沢の3カ所です。
*午前中に上記を見学後、午後に国会見学となります。
詳細は詳細はこちら



  《アフガニスタン報告》
 アフガニスタン訪問の報告は
     こちらです!



  《阿部知子の動画》

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《子どもへの取り組み》
子どもへの政策面での取り組み
関連質問のダイジェスト集等!

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1月29日(水) 原発ゼロの会による「エネルギー基本計画への提言」発表記者会見

1月18日(金) あべともこ新春の集いで皆様に新年の抱負を語りました

1月16日(木) 原発ゼロの会代表団で台湾訪問。台湾でのシンポジウムで福島第一原発事故の影響をうったえました

  ◆お知らせ あべともこへのご意見・ご要望等は、、こちらへ!

   広く皆様のご意見を頂きたいと思います。 ご意見フォーム
 

 ■出版物のご案内
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 ■!−《『赤ちゃんを産む場所がない!? 』》−


 各地で産科・産院が閉院。あなたの町からも産声が
 消える!? 妊娠・出産!!私達の不安と心配


 10年前、藤沢には市民病院の他、7ヵ所の診療所と1ヵ所の助産院が
 ありました。しかし今、診療所が3ヵ所になってしまい、全部で5ヵ所
 しか『産む場所』が無くなってしまいました。この(福祉先進都市と
 言われる)藤沢でさえ、です。私はこの危機的状況を多くの皆さんと
 共有したい。そして、そこから住民の意思として”産声が聞こえる
 まちづくり”をしようと呼びかけたい。
 「子どもは未来です。子どもを守るために」


『赤ちゃんを産む場所がない!?』
 『赤ちゃんを産む場所がない!?』
 阿部とも子 編著

 ジャパンマシニスト社

 四六判/並製/230頁/1365円(税込み)


 全国の書店にて発売中!

 ご希望の方は、阿部事務所までお申し込み下さい。





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