社保庁の監修料問題で責任追及 

−2005年2月15日、予算委員会


 年金をめぐる官庁の腐敗ぶりが次々顕在化しています。 保養施設グリーンピアなどのむだ遣い、社会保険庁職員の汚職・・・。 今回は、以前からこの問題を取り上げてきた保坂展人前衆議院議員の応援を得て社保庁の監修料の問題を取り上げました。

 法律解説などの本を出版社が出す時に内容をチェックした職員に監修料を受け取る 習慣が続いていました。どこの官庁でも行われていますが、社保庁の場合、その監修料を社保庁総務部の担当者が管理し、 飲食代、夜中のタクシー代などに流用していたのです。 しかもその本を社保庁が大量に購入するケースや補助金を受けた企業が出版した本の監修料をもらうという「還流」システムも指摘されていました。

 社保庁は昨年、調査しましたが、実態解明ができず、今年に入って再調査せざるを得なくなりました。 2月15日の予算委員会でなぜ一回目の調査で解明できなかったのか、 汚職問題の監督責任を問われ処分を受けた人を再調査の責任者に就かせるなど、ずさんさは変わっていない、と追及しました。

第162回国会 予算委員会 第12号 (平成17年2月15日(火曜日)) 抜粋


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