「遺骨収集促進法」が必要

−2005年2月18日、3月2日、予算委員会


 敗戦から60年経ってもまだ帰らぬ遺骨は116万体もあることをご存じでしょうか。 阿部とも子は、これまでに遺骨収集、無名戦士の墓である千鳥ヶ淵墓苑の問題を機会あるごとに取り上げ、 改善させてきました。12月にインドネシアのビアク島などで 遺骨収集を行ってきたことを踏まえて「遺骨収集促進法」を作れと迫りました。

 実は政府が行っている遺骨収集には法的な根拠がないのです。
 40年以上前の衆議院特別委員会決議と閣議決定があるだけなのです。
 遺骨収集予算はわずか5億円に過ぎず、民間の人からの情報提供を受けて厚労省の職員が各国を回っているのが 現状です。そこで予算も人も付けるべきで、そのためには「遺骨収集促進法」のようなものが必要になると訴えました。
 2月18日、3月2日の予算委員会で、尾辻厚生労働大臣、小泉首相からは「努力する」というだけで、 具体的な答弁はありませんでした。

第162回国会 予算委員会 第15号 (平成17年2月18日(金曜日)) 抜粋


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