厚生年金病院売却は許せない!
−2005年6月10日、6月15日 厚生労働委員会
地域の医療拠点となっている厚生年金病院を売却しようというとんでもない法案が成立してしまいました。 社会保険庁の汚職問題やグリーンピア問題などもあって、厚生年金の保険料は「給付以外に使わない」という方針が決まり、 5年間で病院、健康管理センター、老人ホームなどすべてを売却するための独立行政法人を作るというのです。
官僚が天下り先を作るために次々と施設を作ってきたことは事実です。しかし、 だからといって公的な役割を持ってきた病院などをすべて売り払うというのは乱暴極まりありません。 しかも厚生年金病院は、救急、リハビリなど公的病院ならではの医療を行ってきました。 政府もそのような位置づけをして医療計画を作っているのです。
こうした点を追及しましたが、尾辻厚生労働大臣は「とにかく『給付以外に使わない』と決めたので」と言うばかりでした。
●第162回国会 予算委員会 第27号 (平成17年6月10日(金曜日))抜粋
●第162回国会 厚生労働委員会 第28号 (平成17年6月15日(水曜日))抜粋
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