「小泉改革」に社民主義を対置  特別国会で代表質問

−2005年9月28日本会議、30日予算委員会


 総選挙で当選の報を得て、10日後に特別国会が始まりましたが、小泉総理の所信表明演説に対する代表質問 (9月28日)、予算委員会での質問(9月30日)と立て続けに質疑に立ちました。

 代表質問で取り上げたのは、郵政民営化に絡めて特別会計について、どんどん進む格差をどう是正するのか、 そして東アジア共同体に向けて日中関係をどう改善するのか、など。
 民主党の前原代表は小泉「構造改革」のスピードを競うようなもので、国民の痛み、不安からはほど遠いものです。そこで小泉改革と社民党の考え方を際だたせるように工夫、以下のような演説をしました。


 「小泉首相の打ち出したものは、さらに「勝ち組のための改革」を進めるものでした。「強きを助け、弱きをくじく」にも等しい「冷たい改革」です。
 これに対置して私どもは「温かい改革」を主張し、とりわけ働き方における差別をなくしていくべく、同一労働・同一賃金、そして社会保障などの均等待遇を要求しました」



 小泉首相の答弁は、いつものように「正社員との均衡処遇を図るため、労働環境の整備を進めていくことが必要」という 通り一遍のもの。しかし、社会民主主義的な考え方を出せたので、良かったと思っています。

 予算委員会の質問は12分。質疑の大半がアスベスト問題でしたが、残されたわずかな時間で 海上自衛隊の潜水艦の乗組員が大麻使用で7人も逮捕された事件を取り上げました。

第163回国会 本会議 第4号 平成17年9月28日(水曜日)
第163回国会 予算委員会 第2号 平成17年9月30日(金曜日)


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